どこまでやる?30代独身の私がやりたくないミニマリストな暮らし方

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

断捨離

ミニマリストという言葉が浸透してから早数年。

一時期のブームは去ったように思いますが、それでもまだ雑誌や本、SNSなどで、ミニマリストな方々の暮らし方を目にする機会もたくさんあります。

ミニマリスト=必要最少限で暮らす人

人によって「必要最少限」は異なるので、何を最少限にするかも人によって異なりますよね。

ゆるーくミニマリストな私からすると、「ここはもっと減らせるだろ~」と思うこともあれば、「ここまで減らす必要ある?」と思うことも。

というわけで、私がしたくないミニマリストな生活と、私もしているミニマリストな生活をまとめてみました。

スポンサーリンク

私はしたくないミニマリストな暮らし方

個人の価値観を否定する意図はなく、あくまで「私は」できない・したくない暮らし方です!

ベッドをなくして、フローリングに布団orマットレス

私はフローリングに近い場所での生活がちょっと苦手です。

例えば床に何かをこぼした場合、直に置いてある布団やマットレスはすぐ汚れてしまいます。

でも、ベッドフレームやベッドの脚があれば、床に何かをこぼしても布団やマットレスまで汚れることはほぼないかと思います。

それが個人的に安心なので、フローリングに布団やマットレスは置きたくありません。

フローリングに座椅子やクッション

これも、マットレスや布団を置きたくないのと同じ理由ですね。

加えて、フローリングだと摩擦が少ない分、座椅子やクッションが滑って、勝手にフローリングのお掃除をしてくれちゃいそうなのも苦手です。

座椅子の裏を見たら黒ずんでいる、髪の毛が所々についている、みたいなことを想像してしまいます。

実際に汚れるかどうかというよりも、その光景を想像してしまってできない…。

小銭入れのない財布の使用

マネークリップとかは苦手です。

その理由は、私が浪費家だから!

小銭入れのない財布は、ほとんどの場合キャッシュレス派の人が使っていると思います。

でも、私はクレジットカードやバーコード決済などではお金の管理ができず使いすぎてしまいます。

キャッシュレスでも使いすぎない自分になれれば、小銭入れのない財布もありかなと思います。

でも、小銭用に別の財布(とかちっちゃいポーチ)とか持ち歩くというのはやりたくないので、コンパクトな二つ折りの財布くらいがちょうどいいです。

本をすべて電子書籍化

電子書籍は場所を取らないし、自宅で買ってすぐに読めるしとメリットがたくさんあり、私も使っています。

でも、すべて電子書籍にする必要はないかなというのが個人的な感覚。

紙の本は、本を読むことだけに没頭できるし、装丁のデザインもより楽しめる。

そして、人に貸したりあげたりするのも簡単ですよね。

スマホだとほかのアプリの通知が気になっちゃうし、持ち物を増やしたくないので電子書籍リーダーは今のところ買いたくない…。

というわけで、じっくり読みたい小説や、参考書的に読み返す本は、紙の本派です。

キャッシュカードの最少化

銀行のキャッシュカードは、用途ごとに複数枚持っておきたいと思っています。

これも、私が浪費家なことが理由です。

貯金用は貯金用で分けておかないと使ってしまうので、現在は計5枚所持しています。

具体的には

  • 生活費用
  • 貯金用
  • 旅行貯金用
  • 積み立てNISA用
  • 給与振込口座

の5つがあります。

でも、できれば3枚まで減らしたい!

「給与振込口座」が、使い勝手の悪い銀行で指定されているのイラっとする。

逆にクレジットカードは、持っている数だけ使える額が増えたように錯覚してしまうので、多くても2枚まで。

現在は、楽天カードの1枚のみを所持しています。

私がしているミニマリストな暮らし方

そんなに極端なことはしていないですが、ミニマリスト的な暮らし方をしている部分もちょこちょこあります。

バスタオルは持たず、タオルはフェイスタオルで統一

これは一人暮らしを始めたころからずっと変わらないことです。

実家もほとんどバスタオルを使わない家だったので、ミニマリズムを意識したわけではなく、当たり前にフェイスタオルのみで生活しています。

フェイスタオルでも頭からつま先まで全部ふけるし、バスタオルは洗濯物が多くなるから、今後もフェイスタオル派だと思います。

収納のための家具を持たない

収納だけを目的とした家具は持っていません。

収納するほど多くの物を持っていないし、収納家具を持つと、その空間を埋めようとして物が増えてしまうからというのが、その理由です。

現在持っている収納できる家具は、テレビ台だけです。

それ以外は、備え付けのクローゼットや下駄箱、流しの下や洗面台の下の収納スペース、ベッドヘッドにすべて収まっています。

マット類は使わない

マットは、一人暮らしを始めてからの20年弱で持っていたことがほとんどないです。

基本的に、キッチンマットやバスマット、トイレマットやリビングのカーペットなども含め、床に敷くものは持っていません。

掃除が面倒になるのと、選択が面倒になるのが、その理由です。

ハンガーの本数以上に服を増やさない

どうしても服を買う衝動を抑えられないときがあるのですが、ハンガーの本数以上に服を増やさないことは意識しています。

今数えてみたら、持っているハンガーの本数は27本。

そのうち20本くらいに、その季節で着る服が常時かかっている感じです。

結論:何を、どこまで最少化するかは人それぞれ!

「ミニマリスト」「断捨離」といった言葉がつく本や雑誌が好きでよく読むのですが、人によって必要としているものが結構違うことを感じます。

「本当に住んでる?」みたいな模範的な殺風景な部屋に住んでいる人から、アクセサリーや文具などの収集癖がある人まで様々。

「ミニマリスト」というと、何にもない部屋に暮らしている姿を想像しがちですが、人によって適正な量が違うのは当たり前。

私が快適だと思う空間と、ほかの誰かが快適だと思う空間ももちろん違う。

自分にとっての適正な量で、心地よい暮らしを!

タイトルとURLをコピーしました