生きていると憤ったり悲しくなったりモヤモヤしたりイラっとしたり、マイナスな感情を抱えることってありますよね?
私ももちろんあります。
というか人並み以上にいろいろ悩んだりイラっとしたりしてしまう性格だと思うのですが、最近「でもこの感情や考え方って、誰かに与えられたものではなく、私がそういう感情や考え方を選んでいるだけなんだよなぁ」と思ったので、ブログに残しておこうと思います。
怒っているのも、憤っているのも、自分
どういうことかというと、何かが起こって、それに対して怒ったり悲しくなったりするかどうかは、自分の受け止め方次第だということ!
例えば、先日のブログでも書いた「定時後に帰りづらい」という話。
実際、「残業して仕事を終えろ!」「定時で帰るなんてありえない!」なんて言われているわけではありません。
なので、私が勝手に「まだみんな帰っていない」「一人だけ先に帰るのは気まずい」「先に帰ったら何か言われるかも」「仕事をさらに増やされるかも」などと考えて、気まずさを作り出しているだけと言えます。
さらに言えば、「気まずさ」を感じていようと決めたのも自分。
「こういう時には気まずく感じてね」「今は気まずく感じる時だよ!」と誰かに言われているわけでもないので、自分で勝手に気まずさを感じることを決め、その気まずさを引きずっているんだろうなぁと思います。
思い込みで自分を縛り付けているのも、自分
そしてもう一つ、これまでの人生でたくさんの思い込みや固定概念を生み出してきたなぁとも最近思っています。
例えば
- お金がないからできない
- 運には回数制限がある
- 住む世界が違う
- 太っていると、魅力が半減する
などです。
よーく考えてみると
- じゃあ、お金があったらできるの?
- 「ここで運を使っちゃもったいない!」って何を根拠に?
- 「住む世界が違う」という言葉を、あきらめる理由にしてない?
- 「太ってる」ことを逃げ道にしてない?
みたいな突っ込みポイントが出てきて、勝手な思い込みで言い訳や逃げ道を作っていたことに気づいたりします。
挑戦しない、やらない理由を、勝手に作り上げているんだなぁと。
しかももうほぼ無意識なんですよね。
これに気付いただけでも一歩進んだと思って自分を褒める
というわけで、最近気づいた自分の感情の持ち方や思い込みについてでした!
気付いたはいいものの、考え方の癖って変えるのは難しい…!
瞬間的にイラっ、モヤっとしちゃうのは仕方ない気もするので、まずは「こういう時にこう考えがちだな」と自分の癖に気づき、できるだけマイナスは感情は引きずらないようにしていきたいなと思っています。