出雲大社と鳥取砂丘!30代の女二人で島根・鳥取旅行に行きました

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お出かけ・旅行

2023年のやりたいことの一つに「ウサギにゆかりのある場所に行く」があり、思い立ったが吉日ということでさっそく行ってきました!

うさぎにゆかりのある場所として選んだのは、島根・鳥取。

女友達と二人で行った、2泊3日の島根・鳥取旅行をまとめておきたいと思います!

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出雲大社のうさぎは思ったよりも今風だった

出雲大社のうさぎ

まず足を運んだのは出雲大社。

出雲大社の境内には、こんな感じでうさぎがいっぱい!!

なんと66体のうさぎがいるんだとか(参考:出雲大社とウサギたち)。

66体のうさぎ

まったく同じうさぎはいないのかな?

勾玉を持ってるうさぎや習字をしているうさぎ、回しをつけてるうさぎなんかもいて、うさぎを探すだけでも楽しかったです。

写真も撮らず記憶もあいまいなのですが、スマホを持っているうさぎもいた気がする。

日本庭園が有名な足立美術館にも足を運びました

足立美術館の日本庭園

足立美術館は、島根県安来市にある美術館です。

日本庭園と横山大観の作品が見どころ!

公式HPに「日本画の美、すなわち「美の感動」に接していただきたい」とい一文があるのですが、まさに「美の感動」に接することができました。

足を運んだ日は、前日までの雨予報を見事に跳ね返した好天だったのですが、その青空に日本庭園の美しさが加わり、まさに日本画のような美しさでした。

でもきっと、雨の日や雪の日も、それぞれの美しさがあるんだろうなぁ…。

コレクションされている作品ももちろんよかったのですが、この日本庭園を見られただけでも行った価値があったなと思う場所でした。

ずっと行きたかった砂の美術館にも上陸!

砂の美術館

「因幡の白兎伝説」のうさぎが渡ったとされる淤岐ノ島。

その淤岐ノ島がある鳥取県にも上陸!(淤岐ノ島には行ってません)

鳥取には、私が長年行きたかった「砂の美術館」があります!!

砂の美術館ピラミッド

いやもう感激でした。

砂でこんなに繊細な作品が作れるんですか?という、圧巻の彫刻作品の数々。

砂だけで、やわらかさも硬さも表現されています。

しかも、この作品たち、水と砂しか使ってないんですって。

固める何かとかを使っているのかと思ったら違うんですね。

「この作品は、今しか見られない!」と思ったら、その儚さにありがたさを感じました。

砂の美術館

もちろん、鳥取砂丘にも行ってきました

鳥取砂丘

鳥取に行ったら、避けては通れないですよね。

というわけで、鳥取砂丘にも足を運びました!

広大な砂丘…日本にこんな場所があるんだなぁとしみじみしました。

夕方の鳥取砂丘

そして、鳥取は会う人会う人みんなやさしかった!

タクシーの運転手さんも、夜ご飯を食べた店の方も、ホテルのコンシェルジュ?の人も!

旅行に来た私たちを、温かく迎え入れてくれている感じがしたなぁ~。

島根・鳥取女二人旅のスケジュールやかかった費用

今回の旅では、時間もお金も余裕を持って計画を立てました!

スケジュール

土日を使った二泊三日で行きました!

【1日目】

昼頃に出雲空港につき、レンタカーを借りて、出雲大社へ。

たっぷり散策をして、宿へ。

宿でおいしい和食のコースを食べ、温泉に入って就寝。

【2日目】

朝から島根の名物ばかりの和朝食。

その後、けっこうな時間を宿でのんびりし、お昼くらいにチェックアウト。

レンタカーで足立美術館へ行き、日本庭園の美しさに感動。

そして米子駅周辺でレンタカーを返却。

米子駅から電車で鳥取駅に向かい、その日宿泊予定のホテルに荷物を預け、タクシーで鳥取砂丘に向かう。

鳥取砂丘を堪能した後は、来た時と同じタクシーに乗り込み(メーターつけずに待っててくれた)、鳥取駅周辺へ。

途中でタクシーの運転手さんにおすすめのご飯屋さんを聞き、その店の前で下ろしてもらいました。

この「たくみ割烹店」というお店もおいしくて、優しくて、よかったなぁ。

たらふく食べておなかがはちきれそうになった状態で、ホテルに帰り、就寝。

【3日目】

本当は2日目に砂の美術館にも行きたかったんですが、いろいろあり行けなかったので3日目の午前中に砂の美術館へ!

この日はタクシーではなくバスで行きました。

そして砂の彫刻達に感動して、お土産も買って、鳥取駅へ行き、そこからバスで鳥取空港へ。

鳥取空港は、「鳥取砂丘湖南空港」という愛称がついているだけあって、コナン関連の展示物などがいっぱいあり、特にコナンで育ってきていない私も楽しめました。

泊まった宿

1日目に泊まったのは、界玉造

界玉造

こんな感じの、落ち着いた広々としたお部屋には

界玉造の部屋付き露天風呂

部屋付きの露天風呂もあり!

とても贅沢なお宿でした。

お食事も本当良かった。

2日目に泊まったのは、鳥取駅目の前のホテルニューオータニ鳥取

正直ここに関しては「一日目に贅沢なお宿に泊まるし、2日目はアクセス重視で節約しようか」と決めたホテルでした。

ですが、なんと幸運なことにお部屋をアップグレードしてもらえていた!

ホテルニューオータニ鳥取

ツインのお値段で、こんな感じのリニューアルデラックスツインというお部屋に泊まることができました。

トイレも広くて、お風呂にはシャワールームもついてて、快適だったー!

かかった費用

【飛行機代】約60,000円

羽田から出雲、鳥取から羽田の飛行機代です。

【レンタカー代】約6,000円

約12,000円を二人で割り勘。ガソリン代込み。

【宿代】約50,000円

1日目が約40,000円、2日目が約10,000円という凸凹の宿代。

【その他】約20,000円

タクシー代や、米子から鳥取までの電車代、食事代、お土産代、美術館チケット代など諸々込みでこれくらい。

【合計】約136,000円

国内旅行としてはなかなか贅沢に使いました!

日頃のストレス・疲れからリフレッシュできた、いい旅になりました

二泊三日の島根・鳥取旅行、総じて最高でした!

玉造温泉は、「一度はいれば肌が若返り、二度入れば病が治る」と言われているほど、昔から美肌の湯として知られていることを知ってましたか?

私は全く知りませんでした!

でも、その効果は間違いないらしく、なんと源泉はそのまま化粧水にもなるんだとか。

町の広場には、その源泉をくめるスポットもあります。(私は行けなかった…)

古い角質を落とす作用と保湿作用があるらしく、乾燥が気になる女性にはぴったりの旅行先だなと思いました。

そして、一度は行ってみたいと思う人が多いであろう鳥取砂丘。

砂丘を歩くのには意外と体力を使います!

私は「馬の背」と呼ばれる、砂丘全体を見渡せる高い場所に行くまでに「明日は筋肉痛だ」と3回くらい思いました。(結局筋肉痛は来なかった)

なので、足腰がまだ丈夫なうちに行っとくのがいい。

いや、ご年配の方も鳥取砂丘で見かけたけど、足腰強くないと歩き回るのはけっこう大変なはず。

というわけで、出雲・鳥取旅行は30代、40代の女性に特におすすめ!

気になった方はぜひ!

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