年齢を感じる瞬間は、誰にでもありますよね。
例えば新年度に、初々しい新卒社員を横目に自分の社会人歴を計算して
もう大学を卒業してから〇年も経ったのか!!
と焦る瞬間は20代のころからありました。
というわけで今回は、30代独身女性の私が最近感じた、年齢を感じた瞬間についてのブログです!
毎月、何かしらのクリニックに通っている
これ、本当になんでなの?
別に大きな病気を抱えているわけじゃないんですよ。
なのに、歯医者の定期検診や、発熱外来、皮膚にできたできもののための皮膚科の診療、お肌のための美容皮膚科診療、眼科の検診…
気づけば毎月、多い時は毎週のようにクリニックに通ってます。
それに、10代や20代の前半より、確実にクリニックに受診するハードルが低くなっている気がします。
何かあればすぐクリニックへ行くようになりました。
予防にもつながるので、悪いことではないですね。
まあでも、かかりつけのクリニックを作っておくのは、健康管理のために良いことだと感じています。
同い年の友人が白髪染めを始めた
ついに来た…!
白髪染めのお年頃。
私は今のところわざわざ白髪を染めるほどではないですが、確実に白髪は増えてきています。
前髪の真ん中のところに、いつも2、3本あるんですよねぇ。
鏡で見ると目につきやすい場所なので見つけたら抜いちゃってるけど、どうなのか。
根元を残して切るのがいいと聞くけど、前髪だからぴょんとはねちゃうと余計気になるんですよね…。
世の女性は、どの程度の本数になったら白髪染めを始めるんでしょうか。
流行りの服に飛びつかなくなった
むしろ、今何が流行っているのかをよく知りません。
最近心の底から感じるのは「おしゃれな服を着るより、シンプルな服でもスタイルがいいほうがおしゃれに見える」ということ!!
それが、私がchocoZAPに通い続けられている理由の一つでもあります。
無地の白Tにデニム、冬だったら黒のニットにデニム、でおしゃれに魅せられる人になりたいー!
ムダな肉がないことはもちろん、上がるべきところが上がっているかも重要ですよね。(ヒップアップしたい)
知らなかった親族関係のいろいろを知るようになった
例えば、「あの叔母さんは実は結婚二度目なんだよ」とか、「従弟の○○君は借金が△円を超えているらしい」とか…
そういう、ちょっと生々しい話を耳にする機会も増えたように感じます。
子どもの頃は聞いてもわからなかったことや、大人が配慮して聞かせないようにしていたことが、耳に入る年齢になったということでしょうか。
ちょっと切なかったり複雑だったり、あの人やこの人にもいろいろな人生があるんだなぁという当たり前のことを改めて感じるようになりました。
意図せず、年下からフォローが入る
自分としては当たり前のことや、何も考えずに言ったことに関して
大丈夫ですよ(まだ若いんですから)
そんなことないですよ(年齢気にしすぎですよ)
みたいなフォローをもらうことが多くなったように感じるのは私だけ…?
いや、そんなつもりで言ったんじゃないの!
別に自分を卑下したわけでもなく、卑屈になっているわけでもないの!
と、返したくなるけれど、それはそれで気を使わせてしまうし…。
こんなことをぐるぐる考えてしまう私が一番年齢に右往左往させられているなと感じます。
友人の子どもが小学校高学年になっている
人によってはもう高校生の子どもがいる、なんて場合も!
はやー!高校生なんてもうしっかり自我を持った年齢じゃないですか…。
進路とか考え始める年齢!
友人の子どもの年齢で、自分の年齢を意識するのは、あるあるですよねぇ。
果たして、私に子どもを持つという未来は来るのだろうか。
何か知らないけど、焦る
焦りませんか?
私は仕事のことや、結婚・出産のこと、自分のやりたいことや、健康や家族のことなど、漠然といろいろなことに焦ります。
「結婚したい!」とか「子どもがほしい!」とか明確に思っているわけでもなく、家族が病気をしたり介護が必要になったりしているわけでもないのに、焦る焦る。
そして、そんなときはだいたい本や漫画を読み漁ります。
例えば「30代を無駄に生きるな」は、よく読み返す一冊です。
あと、バケットリスト(タイムバケット)を更新したり整理したりして、自分の方向性を見つめなおすこともよくやりますね。
お金と時間に余裕のある旅行ができるようになった
20代の頃のように、やりたいことをこれでもかと詰め込んだギチギチのスケジュールの旅ではなく、公共交通機関と安宿を最大限に利用した「現地に行くこと」が目的のような旅でもなく…
時間とお金に余裕のある旅行ができるようになった時に、大人になったなぁと感じます。
単純に収入が増えたとか、休みが取れるようになったということではなく、
- 旅行のために貯金をしておくという当然のことができるようになった
- タクシーや飛行機、レンタカーなど、電車以外の交通手段を臨機応変に選べるようになり、時間に余裕が持てるようになった
- 宿も旅行の醍醐味の一つだとわかった
- 旅行をする際に大切にすることや、時間の使い方が似ている心地いい人とだけ、旅行に行くようになった
というような、大人な旅行の仕方をできるようになったからでしょうか。
20代の頃は、今以上に生き急いでいたのかもしれない…。
気付けば、今年も一年の4分の1が終わっていた
早い!もう新年度だなんて。
今年やりたいと思っていること、いくつかできましたか?
私は新年に15個のやりたいことをブログにまとめたんですが、今のところ達成済みは3個だけです。
このペースじゃ12個しか達成できない!
しかも、毎年最初の2、3か月は決意に燃えているんですが、そのあとは仕事やらなんやらで、やりたいことを忘れ始めるので、今年はちょこちょこ見返して達成したいと思います。
まとめ
常々「年齢を気にしたくない」とか「まだ若い」とか思っているのに、そんな自分が誰よりも年齢を気にしているなぁと感じます。
自分に自信がないからなのかな~。
「この年齢では、これくらいできるようになっていたい!」みたいなハードルを、自分で勝手に決めつけすぎなのかもしれません。
この年齢フィルターはなかなか取り外すのが大変そうだとわかったので、まずは「自分はけっこう年齢フィルターを抱えている」と実感するところから始めようと思います。
あとはダイエットと体力アップ!
この2つがある程度満足の行くところまで行ったら、私の自己肯定感は爆あがりすると思うので、引き続きchocoZAPさんよろしくお願いします。
あぁー年齢にとらわれずに輝いている女性は美しいなー!