以前ブログで書いていたように、五つ星ホテルである「アマン東京」に泊まってきました。
ドキドキ・ワクワク、ちょっとした緊張を抱えながらの初の五つ星ホテル宿泊。
泊まってみての感想はもうシンプルに最高でした。
そして、そんなに気負う必要はありませんでした!
というわけで、日記がてら五つ星ホテルに行った感想をまとめてみたいと思います。
アマン東京は、ミシュランで五つ星を取ったラグジュアリーホテル
今回足を運んだのは「アマン東京」。
東京・大手町にある高級ホテルです。
私は2月の平日に一泊してきました。
宿泊代は、友人と2人で8万円弱!
平日なのに高いな~とは思っていたんですが、高層階からの夜景だけで元を取った気になりました。
※ちなみに公式サイトで予約するよりも、国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』で予約したほうが安かったので、そちらを利用しました。
(5,000円分のホテルクレジットもついた)
お部屋の雰囲気は?
こんな感じ!広い!
皇居一望!
その奥には新宿の高層ビル群!
翌日の朝には遠くに富士山まで見えた、最高の眺望のお部屋でした。
窓側からお部屋を見るとこんな感じ。
和の美しさを感じます。
奥の、2つのランプが並べられている箇所は横長のデスクになっていて、電源なども完備。
私は仕事の都合上、2日目の午前中にここで少し働いていたのですが、デスクから顔を上げると東京の街並みが窓越しに見られるため、いつもよりもはるかに開放感を感じながら働くことができました。
ちなみに写真手前の木製の棚?の右部分からは、液晶テレビがせり上がってくる仕組み。
回転可能なので、ベッドからも、逆側のソファーからもテレビを見ることができます。
世界各地のアマングループの映像が流れていたので、それを見ながら次に行きたい旅行先を考え、ルームサービスで頼んだチーズを食べている時間がとても至福でした。
そして、お部屋の横の引き戸を開けると、洗面所・お風呂・トイレが。
洗面台はちゃんと2人分用意されていて、朝にあわただしく準備することになっても取り合いになる心配はなし。
お風呂からも、お部屋同様に東京の街並みを見下ろすことができます。
なんて優雅な時間…。
結局五つ星ホテルにどんな格好でいったのか
この日は、「今まで貯めていた旅行貯金を使って、最高に贅沢しよう!」と友人と決めており、服は当日に選ぼうとしていました。
丸の内や日本橋近辺で、良いものがないか探そうとしていたんですね。
でも「これだ!」と思えるものが見つからず…
結局は、白のちょっといい質感のシンプルなニットに、タックパンツという格好でホテル入りしました。
そして「夜にラウンジでお酒を飲む時用に」とパンプスも持って行っていたんですが、結局丸々二日間スニーカーで過ごしました。笑
準備した意味!
初の五つ星ホテルで気になったことや気を付けること
高級ホテルに泊まるのは初めてだったので、行く前は少し緊張していました。
でも、やはり百聞は一見にしかず!
足を運んでみないとわからないことがたくさんありますね。
そこまで気負う必要はなかった
「いいホテルでいい雰囲気で過ごしたい」という自己満足のために服装などを整えようとしていたのですが、結局私も友人も普段着に近い格好で過ごしました。
ホテルにいたほかのお客さんたちも、スーツやオフィスカジュアル的な格好の人もいれば、ギャルっぽい服装の人、若い今どきなカップルなど、いろいろな服装で来ていました。
ある程度のTPOは守るべきですが、「ドレスコード!!」というほど緊張感を持つ必要はないようです。
でもやっぱり、その場にふさわしい(と自分たちが思う)格好で行ったほうが、ムダな不安を持つことなく過ごせそうですね。
結論、清潔感がある程度あれば、何でももよし。
あとは自己満足のため!
(個人的には、高山都さんのインスタがちょっとしたよそ行き服の参考になると思っています。)
時間に余裕を持っていくべき
ただ単に「ホテルに泊まる」だけでも、
- 夕食
- 大浴場での入浴
- お酒を楽しむ
- 朝食
- ラウンジでお茶をする
- エステやスパ
などなど、イベントは盛沢山!
「お風呂には最低2回は入りたい!」という人もいると思います。
五つ星ホテルに限らず、一泊二日でやりたいことをすべて叶えるためにはある程度のスケジュール決めと、そのための情報収集が必須。
私たちの場合、1日目の夜にラウンジでお茶もしくはお酒を飲もうとしていたのにもかかわらず、ラウンジの時間を調べていなかったことで結局行くことはできませんでした…(凡ミス)
ルームサービスを頼む経験もほとんどしたことがなかったので、これはこれでよし!
でもやっぱり、ちゃんと調べてから行動すべきでしたね。
クレジットカードは持っていたほうが良い
五つ星ホテルだからなのか、コロナ禍だからなのか、など理由はよくわからないけれど
基本的に支払いはクレジットカードが主のようです。
アマンの場合は「チェックアウト時にはルームキーだけ返し、後ほど明細が送られてきて、登録したクレジットカードで決済」という方法を、通常の支払い方法に加えて採用しているとのこと。
チェックアウトの時にフロントに並ぶのが面倒&密になりたくない、人にもってこいの方法ですね。(私たちも利用しました)
こういうスマートなサービスを利用するために、クレジットカードはあると便利だと感じました。
まとめ:アマン東京、最高でした
東京の景色を独り占めしている気分になれただけでも、行ってよかったと思いました。
そして感じたのは、「まだまだこういう場所にふさわしい自分には程遠い!」ということ。
もちろん、年齢や性別、職業や年収なんかでホテル側が客を選んでいるわけではないし、ほかのお客さんたちを見て「この人はふさわしい・ふさわしくない」と思ったわけではなく…
単に自分自身の気持ちの持ちようです。
一流の空間で優雅なひと時を過ごせるのだからこそ、そこで心置きなくリラックスして過ごせる(お金の心配などもしない)自分になりたいなぁと感じました。
さあ次はどこへ行こう~
コロナもあり、関東から出るのは気が引けるけれど、早くまたお出かけしたいです。
そして、国内外を自由に旅行できる日々が戻ってきますように。
おまけ:朝食
朝ご飯はコロナの影響で、お部屋ご飯!
これにプラスデザートがつきました。
ほうれん草がおいしかったです。